iPhone 12 miniをApple storeで購入した場合、金額は以下の通りです。
(2022年2月現在)
・64GB 69,800円(税込)~
・128GB 75,800円(税込)~
・256GB 87,800円(税込)~
iPhone 8 以降を下取りに出すと、いくらか割引がありますが
それでも決して安い金額ではありません。
一括購入はちょっと厳しいな、この金額なら分割払いで購入するという方もいるでしょう。
そんなiPhone 12 mini端末を1円で購入する方法があると話題になっています。
これはNTTドコモやau、ソフトバンクなど各キャリアが行っているサービスを利用したものです。
このところ、家電量販店やキャリショップなどで破格の値段でiPhone 12 miniが投げ売りされています。
その多くが2年後に本体を返却する義務がある
キャリアの変更などいくつかの条件が課されていますが
本体価格が実質1円というのは大きなポイントですね。
ただし、1円になるのは本体価格のみです。
対象機種限定特典の割引、他社乗り換え割引などの組み合わせで
本体代金は支払う必要はありませんが、その他の料金の支払いは必要です。
今使っているキャリアから変更する予定があるという方で
最新機種にこだわらないのであればかなりお得なのではないでしょうか?
一方で心配になるのは大手キャリアがこれほど必死の策を打たなくては
顧客の確保が難しくなっているという点ではないでしょうか。
LINEMO、Rakute Mobile、mineo、ahamo、UQmobileなどなど格安スマホが
どんどん増え、安い料金で利用することができるようになっています。
以前はカバーエリアが狭い、回線が弱いというマイナス面もありましたが
現在はカバーエリアも広がりかなり使えるようになっています。
乗り換え先に大手キャリア以外を検討する方が増えているからこそ
こうした苦肉の策に走ることになるのでしょう。