アプリとソフトの違いって何?

アプリ、ソフトって耳にすることが多いと思いますが、
その違いについて気になったことはありませんか?

【スマホのアプリ】
【パソコンのソフト】
何が違うのでしょうか、見てみましょう。

結論から言ってしまうと「どちらも同じ」です。
アプリやソフトの正式名称は「アプリケーションソフト」です。
パソコンで使われてきたのは、上記の後ろの部分「ソフト」で
スマホやタブレットで使われるのが、上記の前の部分で「アプリ」です。

どうして呼び方が違うのか、それはタブレットが登場してきたときに
パソコンとの違いを明確にしたかったのか「アプリ」と呼ばれるようになりました。
そもそもの出所はわかりませんが、知らない間にアプリというのが
浸透していてみんな普通に使ってます。
スマホに関しても「アプリ」という言葉で会話しています。

パソコンを使っている人には「ソフト」も「アプリ」も両方通じますが、
スマホしか使わない人は「ソフト」という単語が通じない可能性があります。
意味するところは同じなのに普段使っているかどうかだけで、
意味が通じないことの代表格ともいえそうです。

そのうち「ソフトとか死語」みたいな感じで扱われる日が来るかもしれません。
正式名称の「アプリケーションソフト」とか言うと、もっと通じないでしょうし、
何とも変な感じですね。

通じないのが嫌で「アプリ」と言っていると、知らないうちにアプリが
当たり前になってしまうと思われます。