スマートスピーカー同士を会話させるとどうなる?

スマートスピーカーを導入する方が増えています。
スマートスピーカー(AIスピーカー)は対話(音声)で操作するAIアシスタント機能です。

例えば明日の天気、音楽や動画の再生、家電の操作、今日の株価などを
音声で操作、質問することができる機能です。
「明日の天気を教えて?」と聞くと「○○地域の明日の天気は晴れです」と音声で教えてくれます。
また簡単な雑談にも対応してくれます。

現在、スマートスピーカーは色々なメーカーから発売されています。
例えばAmazonが開発したAmazon Echo、Googleが開発したGoogle Home
LINEから出ているLINE Clova WAVE、Appleから発売されているApple HomePod。

これらを複数用意し、会話させたらどうなるのでしょうか?
いわばAI同士の会話は成立するのでしょうか?

一般的にはスマートスピーカーを複数台用意している過程はほとんどありません。
一台あれば事足りることが多いからです。
ですが、違うメーカーのスマートスピーカーを複数並べると
スピーカー同士が会話をすることが起きるようです。

とは言え、べちゃくちゃおしゃべりするわけではありません。
どれも雑談機能はそれほど高くないので、人間がした質問に一台が反応し
それに対してもう一台が反応し、一言二言返すだけにとどまります。
どんな会話をするかはYoutubeなどに動画が上げられているので
気になる方はチェックしてみましょう。

現在ではまだまだ会話といえるほど会話は成立していませんが
近い未来、もっとAIスピーカーの機能が進歩していけば
アレクサとクローバが楽しくおしゃべりするかもしれません。