ケーブルを刺してもノートパソコンの充電ができないという時
どんな原因が考えられるのでしょうか?
またどんな状況であれば、充電がされていないと考えるべきなのでしょうか。
今回はノートパソコンの充電ができない原因とチェックポイントについてご紹介します。
■チェックポイント
①充電ケーブルが正しく刺さっているかを確認する
②充電ケーブルやACアダプターが断線したりすり減ったりしていないか確認する
③何度かケーブルを抜き差ししてみる
■対処法
●バッテリーを抜いて放電してみる
ノートパソコンのバッテリー、充電ケーブル、ACアダプターをすべて抜き
30分ほど放電してみる。
30分経過したのち、再び充電できるかどうかを試してみましょう。
状況が変わらなければ、電源ケーブル、ACアダプターだけを戻し
電源を入れて、起動するかどうかを確認してみましょう。
バッテリーが抜けた状態で、電源が入らないならケーブルかACアダプターの故障です。
電源が入る場合には接触不良やバッテリーの寿命が考えられるでしょう。
●冷却する
ノートパソコンが長時間直射日光にあたっていた時
長時間使いすぎた時など、本体が高温になりすぎると充電ができません。
一度シャットダウンして、しばらく冷却して様子を見ましょう。
使っていてすぐに暑くなってしまう場合には、バッテリーではなくファンや通気孔などに
不具合が起きている可能性があります。
充電できない=パソコンの故障とは限りません。
まずは冷静に対処して、故障かどうかを判断するようにしましょう。