Windows 10はWebブラウザがマイクロソフトエッジが標準になるなど、
新しい機能が搭載されています。
しかしWindows7に慣れたユーザーにとっては、かなり邪魔な機能がたくさんあります。
そのうちの1つがCortanaでAIアシスタントアプリです。
何かをするたびにCortanaが割り込んでくることがあるのと、
Bingを使って検索した結果をエッジで表示しようとするので作業の邪魔になります。
そのためCortanaを無効化したい人も多いことでしょう。
単純にスタートやタスクバーからピン止めを外しても、無効化したことにはなりません。
また、Anniversary Update以降は簡単にCortanaを無効化できなくなり
グループポリシーエディタやレジストリを変更する方法を取るしかありません。
無効化の手順は以下の2通りありますので、自己責任において実施してください。
グループポリシーエディタで無効化
1.検索ボックスに「gpedit.msc」と入力してエンター
2.グループポリシーエディタの画面で「コンピューターの構成・管理用テンプレート・Windowsコンポーネント・検索」
の順に移動します。
3.「Cortanaを許可する」をダブルクリックする
4.「無効」を選択して「OK」をクリックして完了
レジストリの変更で無効化
1.検索ボックスに「regedit」と入力してエンター
2.HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Searchに移動
3.Windows Searchという名前のキーを右クリックしDWORD(32bit)値を追加
4.AllowCortanaという名前にする
5.ダブルクリックして値を0に設定し完了