結構こわい。パソコン病の症状と予防法

1日中パソコンの前にすわって仕事をする人は、体の不調を訴えることがあります。その症状として、目の疲れ、痛み、渇き、霞目、背中、腰、肩の痛み、倦怠感など全身症状として現れるのが特徴で、VDT症候群と呼ばれています。

1日4時間以上、パソコンやスマホ、携帯電話、ゲーム機などを操作している人は、VDT症候群に類似する何らかの症状が出ていると言われています。これだけを聞くとVDT症候群は予防できないように思えますが、正しい処置をすればある程度は予防、改善が見込める病気なのです。

まず目から入ってくる情報のうち、光に関する部分をできるだけ緩和します。部屋を明るくしすぎない、モニターに光が映り込まないようにする、モニターを明るくしすぎない等を行います。

次にパソコンや周辺機器などが発生させる音を軽減させることです。ハードディスクなどから発せられる音は重低音で一定のリズムを刻んているため、意識しないレベルで耳から脳に伝えられ疲労を引き起こしてしまいます。

あと作業時の姿勢が重要になります、猫背になったり逆に首の部分で体重を支えたりといった姿勢を取っていると、それにより血流が滞ってしまうので肩こり、腰痛、頭痛などを引き起こしてしまいます。

そして最も重要なのが時間管理です。
・連続作業時間が1時間を超えないようにすること、
・休憩時間を10分程度設けること
・連続作業中も1回ないし2回ほどの小休止をすること
・連続作業中に姿勢が悪くなっていないか意識すること

VDT症候群は自覚症状が出ていても初期の段階では症状が軽いため、ちょっとした疲れが溜まっているのかな?という程度に見過ごしてしまいます。そういったことが積み重なっていくことで、段々と体に負担がかかり様々な全身症状を引き起こすまでになってしまうのです。