PCで長時間作業する人向けに特化したPC用メガネがあります。
目の疲れを少しでも和らげるためのものですが、ブルーライト対策が施されており
眼精疲労を軽減してくれるものが多くあります。
あまりPCを使わない人や目が疲れにくい人からすれば、PC用メガネなど
本当二効果があるのか?と疑問に思っても不思議ではありません。
しかしブルーライトを目から浴びると体に悪影響があるのは間違いありませんし、
眼精疲労は長時間のPC作業にはつきものです。
視力の低下なども眼精疲労が蓄積することで進行するリスクがありますし、
寝る前にブルーライトを見ると睡眠の質が落ちることも分かっています。
そうなると自律神経が正常に機能しなくなるなどの二次的な問題も出てきます。
一番良いのは長時間PCを使わない事ですが、仕事で使用する人などにとっては
無理な話ですから、少しでも目への負担を減らすためにPC用メガネをかけることは
意味があることなのです。
また、最近ではいたるところでスマホを使う人を見かけますが、スマホを使うのも
パソコンと同じように目に負担をかけることを忘れてはいけません。
加えて歩きスマホの場合は、首を下に向けて使う傾向にありますので
目だけでな首から肩にかけての大きな負荷をかけることになります。
ただでさえ目に負担がかかるものを、上半身の大部分に負担をかけてしまうのは
パソコンだけでなくスマホについても油断するわけにはいきません。