Aじゃダメなの?なぜ、OSが入るドライブは「Cドライブ」なのか?

WindowsパソコンはOSが格納されているドライブをCドライブと言います。
どうしてAやBでなくCなのかには理由があります。
昔、ハードディスクが高価で殆ど使われていなかった時代のWindowsはDosと呼ばれる
フロッピーを使って起動するパソコンでした。

その際、OSを入れているフロッピーをAドライブとし、アプリケーションが入った
フロッピーをBドライブとして使用していました。
その後、ハードディスクが一般化しWindows3.1や95が登場する頃には、フロッピーでは
起動することができなくなったのでハードディスク形式にしたドライブを、
Cドライブとして使用するようになったのです。

次第にフロッピーの出番はなくなっていくわけですが、既にA、Bの両ドライブは
フロッピー用に割り当てられていることから、ハードディスクの領域はCドライブから
割り当てられ、その中でもOSをインストールするエリアについてCドライブと
決められたのです。

現在ではフロッピーをAドライブ、Bドライブとして搭載しているマシンは殆どありません。
使われなくなったのだから、OSをAドライブにすればいいのにと思うかもしれませんが、
Windowsでの割り当ては現在でも変わっていないため、Cドライブを使っているのです。
つまり、AやBは使わなくなったとしても、永久欠番のような形でずっと使われている状態
として扱っているのです。
ちなみにWindows以外のパソコンでは上記の限りではなく、OSの格納ディスクは
必ずしもCドライブとは限りません。