【パソコンが重い】長い間使わないとパソコンって遅くなる?

パソコンを長い間使わずに、たまに起動させると動きがものすごく遅くなっている
そんな経験をしたことはないでしょうか?
パソコンを買ったは良いけれど、あまり使わなくなって寝かせていたが
年賀状の印刷をしたくて起動させたら遅くて使えないという事例はよくあります。
では、どうして使っていないだけでパソコンの動きが遅くなるでしょうか?
考えられる理由は二つあります。
1.長い間使わないことでOSやインストールされているソフトのアップデートが、
大量にたまっていて起動したときにそれらが一斉に動き出すので、
パソコンの処理が追いつかずに重くなってしまうケース。
定期的に起動させているパソコンであれば解消できる問題です。
ソフトやマシンの設定にもよりますが、長期間未使用にしていると
動作が遅くなる原因として上げられます。
2.パソコン内部にホコリが溜まってしまい、物理的に動作不良を起こしてしまうケース。
特にCPUやHDDはホコリが入りにくい構造になっていますが、長期間未使用の場合
外気を取り込んだり排出するファンが機能しないために小さなホコリが入り込みます。
そうするとホコリが影響して動作が鈍ります。
定期的に動作させておけばファンが機能するので小さなホコリなどは、
パソコンの外に排出されるためこのような問題は起こりません。
上記二つとも影響を受けている可能性もありますので、パソコンは使わないとしても
放置するのではなく定期的に起動するようにしましょう。
どうしても起動させることが出来ずに遅くなってしまった場合は、
しばらく起動させたままにして数回再起動したあとに使うようにしてみましょう。