デスクトップはできる限りスリムに

デスクトップというのは非常に便利な画面であり、
そこにはあらゆるもの(ファイル、ショートカット、フォルダなど)を配置することが出来ます。
デスクトップにファイルなどを配置すれば好きなときに開くことが出来ると考えがちですが、
実はそれは非常に無駄なことをしているといえます。
確かにデスクトップにファイルを配置すれば直ぐに開くことが出来るので
便利かもしれません。
ただ、そのようなファイルが沢山配置されてしまうと
デスクトップを表示する際に無駄な処理が増えてしまうのでパソコンが
遅くなってしまうことにもなりますし、沢山あるファイルやフォルダから
必要なものを探すといった作業も必要になるので
デスクトップには必要最低限のものだけを配置するのが理想とされています。
デスクトップとは家で言えば玄関のようなものですから、散らかすのではなく
シンプルに片付けることを心がけるようにしましょう。

デスクトップをカスタマイズしよう

パソコン購入時のデスクトップ画面というのは、万人向けに作られているため
お世辞にも使い勝手が良いとは言えません。
むしろ使いにくい配置になっているといったほうが正しいでしょう。
デスクトップというのはパソコンを操作する上で一番重要な画面ですし、
この画面は言い換えれば「操作パネル」であるとも言えるのです。
デスクトップを使用する用途別にカスタマイズすることで、
より効率のよい作業を行うことが可能となります。
パソコン初心者はこのデスクトップの配置を殆ど触らないままに
数年にもわたって使用し続けることがあるので、非常に勿体無いことを
しているといえるでしょう。
少しの工夫ですごく使いやすくなるというのがパソコンの真髄です、
ですから購入したままが一番良いという考えは捨て去る必要があります。