ハードディスクをSSDに交換すると劇的に早くなるから試してみ

パソコンなどに幅広く使われているハードディスクは、データを読み書きするのに
物理的な働きを必要とします。
そのため、どうしてもその動作の分だけ時間がかかってしまいます。
いくらパソコンの性能が高くても、ハードディスクにしている限りはパソコンの起動や
大容量データの書き込みに時間がかかるのはある程度仕方ないのです。

しかしハードディスクをSSD呼ばれるフラッシュメモリ型の記憶媒体にすると、
物理的な読み書きを必要とせず、電気的に読み書きすることになります。
つまりUSBをそのままハードディスクの代わりにしていると考えれば分かりやすいでしょう。

SSDとはソリッド・ステート・ドライブのことで前述のように電気的にデータを
読み書きする仕組みを持った記憶媒体です。
そのため、従来のハードディスクに比べるとデータのやり取りが劇的に早くなります。
加えて騒音も発生しないので非常に静かになります。

どれぐらい早くなるかというと、ハードディスクに比べるとSSDは全般的に30%以上は
早くなると言われています。
30%って微々たるもののように思うかもしれませんが、実際にハードディスクをSSDに交換すると
その体感は劇的に早くなったように感じられます。

SSDは速度が改善するだけでなく、ハードディスクのような読み込みに必要な部品なども
少ないので省電力で衝撃に強い等のメリットがあります。
パソコンの起動、アプリの起動、データの保存読み込みなど様々な動作に改善が見られます。
SSDへの交換はそれ程難しくないため、処理速度などに難がある場合は試してみるとイイでしょう。

パソコンが遅い!多くの場合、この4つの原因のどれかです

パソコンが遅くなる理由は多くの場合、以下の4つが原因です。
パソコンが遅いから買い換えようかな?と考えている人は、
一度、該当る問題がないか調べてみることをオススメします。

1.ウィルス対策ソフトの影響
最近はウィルス対策ソフトによって遅くなると言う問題はだいぶ改善されてきました。
それでもウィルス対策ソフトがパソコンをスキャンしたり、ファイヤーウォール機能を構築することで
パソコンの処理能力は少なからず消費されています。
ウィルスからパソコンを守ることは大事ですが、ウィルス対策ソフトがまさにウィルス的な
動きをしてしまっていることに問題があります。

2.メモリ容量の問題
メモリとはパソコンにインストールされているソフトを効率よく動かしたり、
データを記憶することでスムーズな作業を可能とする働きがあります。
しかし沢山のソフトを起動させればそれだけメモリを消費することになり、
物理的にメモリが足らなくなるとハードディスクをメモリのように使用する
スワップと呼ばれる機能が働きだすために、パソコンの処理速度が極端に遅くなります。
あまり使わないソフトはアンインストールし、メモリの最適化を行いましょう。
またメモリ容量が慢性的に不足するようであれば、メモリの増設などの検討も必要になります。

3.HDDの問題
パソコンには情報を格納しているHDDと呼ばれる領域がありますが、
パソコンを使えば使うほどこの領域は細かく断片化されていきます。
断片化が進むとソフトを起動したり処理するのに時間が掛かるようになります。
またつかわれていないキャッシュやゴミ箱などにファイルが残った状態になると、
ディスクを圧迫してしまいネットワーク処理速度に遅延が発生しやすくなります。
断片化を解消するとともに、使われていない不要ファイルの削除を定期的に行うことで
これらの問題は解決できます。

4.ドライバによる影響
ドライバとはパソコンの周辺機器を動かすための橋渡し役だと考えてください。
このドライバは定期的に更新されるようになっていますが、古い状態のまま
更新されないでいると動作が不安定になることがあります。
正しいドライバをインストールすることで、レジストリの肥大化等の予防にもなり
パソコンが快適に動作するための下地ができると考えてイイでしょう。