パソコンって使うほど動作が遅くなる。もしかしてパソコンは消耗品?

「パソコンを使えば使うほど動作が遅くなってる気がする」
パソコンを使っていてこんな風に感じたことはありませんか?
それは気のせいではなく、実際に使い込むことによって動作が遅くなっているのです。

■どうして使い続けると遅くなるのか
パソコンを使い続けると遅くなる原因はいくつかありますが、
最も大きいのはアプリのインストールや大容量ファイルの保存などによる、データの断片化が起こるからです。

パソコンはストレージ上に様々な情報を格納しますが、必ずしもストレージの同じ場所に連続して情報が格納されているわけではなく、バラバラの場所に格納されることがあります。
データの書き込みを行うたびに、同じようなことが起こることによって断片化が進み動作が遅くなってしまいます。

これを解消するためには、デフラグというツールを使って定期的に断片化を解消していくしかありません。

■断片化以外にも遅くなる原因は沢山ある
パソコンの動作が遅くなるのは断片化以外にも沢山あります。
そもそもパソコン部品の多くは経年劣化を起こしやすいものが多いので、時間が経過すればするほど動作に支障がでることがあります。

使用者から見ると分かりにくいですが、パソコン内部では色々な部品が劣化して行くことは避けられません。
そういった原因によって、動作が遅くなることがあります。

■つまりパソコンは消耗品
しっかりとメンテナンスをすれば長い間使うことができますし、多少動作が遅くなっても物理的な故障をしない限りは使い続けられます。しかし約5年サイクルでパソコンは新しく買い換えを行うのが一般的と言えます。

OSや周辺機器などのライフサイクルなどを考えても、5年が一つの目安でしょう。つまりパソコンは10年、20年という長期にわたって使用するものではなく、5年程度で買い替えていく消耗品なのです。

安いパソコンの動作をなるべく快適に保つ方法

3万円程度の安価なパソコンを購入した場合、パソコンの動作がかなり遅くイライラしてしまう可能性が高くなります。
安いパソコンだと、どうして動作が遅くなってしまうのか解決方法はないのか、そういったところを考察しますので参考にしてください。

■安いと低スペックになるため動作が遅い

安いパソコンには安い理由があります、それは低スペックということです。高スペックにしようとすれば、それだけ良い部品が必要になるので安いということは部品のレベルが低いということになります。
低スペックになれば、動作が遅くなるのは言うまでもありません。車で考えれば、軽自動車とベンツとでは、速さはもとより足回り、広さなどがまったく違うのと同じことです。

■起動するソフトを減らす

搭載しているメモリ上にプログラムを記憶させてソフトを動かしているので、メモリが圧迫されるとHDDをメモリ代わりに使おうとするため、読み込み速度が非常に遅くなってしまいます。

OS起動時にバックグラウンドで同時に起動するソフトを減らすことが第1です。そして余計なソフトが動いていない状態をできるだけ長く保つようにしましょう。起動してそのままにせず、使い終わったら終了させることです。

■デフラグして少しでも早くする

データが断片化してしまうと、読み込みに時間がかかるのでデフラグツールを使用して、断片化を解消してあげましょう。
普段良く使うソフトが少しでも早く動作するようになります。
ただし、体感できるほど早くなるかは断片化の状態にもよります。

■ウィルスに感染している

ウィルスに感染していると、バックグラウンドでウィルスがさまざまな動きをするのでメモリの消費が激しくなって動作が遅くなります。アンチウィルスソフトを導入して、駆除するようにしましょう。
また、感染を防ぐためにも不用意に知らない人からのメールを開いたり、海外サイトや普段訪れないサイトでクリックしたりするのはやめましょう。